神話・神道知っ得講座(仮称)の開催
「〜自らを日本人に戻そう〜」

新型コロナは社会に大きな影響を与え、人との接触を極力控えるなど、人々の生活様式まで変化させる状況になりました。 一方で、「人とのふれあいの大切さ」も逆に人々に再認識されたとも言えます。 同時に「目に見えない価値観」の重要性も感じるようになり、日本人としての考え方や日本人の思考の原点などについて興味を持ち始める方々も多くなりました。 特にシニアの方々は、神道や古事記について学校で教わってこなかったことから、日本人として知っておくべき知識として神話や古事記、神道などに深い興味を持っています。 そこで、「〜自らを日本人に戻そう〜」というキャッチフレーズで、自分が生かされてきた日本の歴史を再学習するという趣向は、これから増えてきており、他で行う同様の講座はほぼ満席で募集と共に締め切りするという盛況ぶりになっています。

セミナー講師:安本寿久

  • 兵庫県生まれ。
  • 関西大学法学部卒業後、産経新聞社入社。
  • 社会部次長、SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)編集長、編集局次長兼総合編集部長などを経て、2008年に産経新聞編集長。
  • 週末ワイド ラジオ産経、金曜日夜9時〜11時
  • 自身について「記者歴30年超。企画担当が長く、歴史物を好んで書く」としており編集長を退任。
    一人の記者に戻り、古事記編纂1300年にあたる2012年から産経新聞に「神話」企画を長期連載。取材班を統括する「キャップ」も務める。

神話シリーズは、2012年の「日本人の源流 神話を訪ねて」編に始まり(~2013年)、2014年の第2弾「現代に生きる神話 祭られる神々」、2015年の「『海道東征』をゆく 神武さまの国造り」、2016年の「ヤマトタケルのまほろば」。2017年の「ヒメたちの見た神と王の物語・神話」と続いている。神話と並行して、2012年から3年間、現在の日本の指針となる先人の生き方を紐解くコラムも連載。ケネディ米国大統領が「尊敬する日本人」に挙げたといわれる江戸時代の米沢藩主上杉鷹山や、その師である細井平洲、そのほか佐藤一斎、佐久間象山、二宮金次郎、明治時代の軍人廣瀬武夫や物理学者志田林三郎らを取り上げている。2016年からの連載「戦後71年 楠木正成考」では、南北朝時代の武将楠木正成の博愛精神や人道主義、家庭における教育力といった点が、「現在にも通じる、いや現在でも欠けがちになる価値観を伝えている点で、正成・正行親子ほど貴重な先人はいない。」としており、その正成が現代社会で知られていないのは、「昭和20年以前の日本はすべてが悪いと断じる自虐史観のため」であり、「その呪縛を解いて日本史を正しく理解する」ために「『楠木正成考』が連載されている」という。神話や偉人をテーマとして掲げるが、基本は「教育」にあると考えており、編集長として、リーマン・ショック直後の日本でメディアが盛んに取り上げた経済格差や生活格差について、安易な「『学力=豊かさ』報道の危険」性の表れだとして、「『貧乏がいやなら、勉強をおし』。今秋からNHKドラマになる『坂の上の雲』の主人公の一人秋山好古に父の平五郎久敬が言った言葉である。」と先人の例を挙げる。明治時代も今も同じで、逆境に勝つ手段こそ勉学の道である、として、「兄弟はやがて、士官学校と海軍兵学校に進んで歴史に名を残す。進路を決めた大きな理由は、いずれの学校も無料だったからだ。貧しいから勉強できないとは、彼らには想像もできない理屈に違いない。」と提言した。交流のある京都大学経済研究所長の西村和雄教授を例に出し、モラル・道徳教育の重要性も説いている。西村という世界的な経済学者が、わざわざ「“教師要らず”の算数の教科書づくりに熱中」した背景として、学力低下に衝撃を受けた西村が、大学入試改革を断行し、その元凶である「『ゆとり教育見直しを訴えるには政治力が要る』。そう考えて国際教育学会を立ち上げ」、その際、経済界から「乾電池のボルト数さえも知らない理系学生、大学院生らが就職してきて、基礎教育を職場でせざるを得ない実態が次々に報告された」ことを受け、「学力低下は日本経済を脅かす」として、データに基づき同学会がアピールしたことによって、次回の学習指導要領改定で、ようやく「ゆとり教育見直しに舵(かじ)を切った」事実を伝える。そして、その西村が「子供たちが勉強するように教育環境を変えた。教材もつくった。その次は、と考えたのがモラル、道徳教育だった。」。また、“大阪の教育”について、かつて教育担当記者として取材していた経験から、「大阪の教育はいつの間にか、現実主義的視点を失って後進圏に落ちこぼれた。」とし、「(大阪府知事の)橋下(徹)氏が今説くべきなのは教育改革の道理である。決して慰安婦制度の是非などではない。 」と、改革の本質を見失わぬよう提言している。なお、『古事記』など神話を題材として舞台を続ける女優浅野温子に言及することもあり、2017年2月には、浅野と能楽シテ方の金剛流の二十六世宗家金剛永謹が競演する「能とよみ語り 神話競演 アマテラス」の解説も務めた。

音楽イベント童謡・唱歌コンサート

神社は、広く神道を感じ、親先祖などへの感謝を通じて、日本を大切にするという思いを持っていただくというもう一つの役割があると考えています。
そこで、「大和心への帰郷」というテーマで、音楽イベントの開催も企画しています。
日本人の心や日本の原風景を表現した童謡や唱歌のコンサートを中心に、神社ならではのコンサートを企画し、氏子や参詣者に喜んでいただきながら、神社を中心とした心の広がりを作ろうとするものです。

 

曽我実磨子

http://doyo-inc.com/mimako.html

神社でのコンサート実績

  • 永職会30周年記念事業コンサート
  • 寒川神社コンサート
  • 城南宮コンサート

そが みまこプロフィール

~童謡の継承・普及活動~
笑顔の和が広がる童謡・唱歌を!!
美しい日本語を、子ども達に伝えたい。

そが みまこ
<そがみまこ プロフィール>
~美しい日本語で 美し童謡(こころ)を語り継ぐ!~
大庭照子氏に師事し、幼少よりゼッキノ・ドーロ(イタリア国際こども音楽祭)、「DOYOコンサートinニューヨーク」(リンカーンセンター)など国内外の公演に出演。
9年間童謡デュオDOYO組として活動後、翌年よりソロとして活動中。
国内はもとより、日中友好として北京教育大学で公演、日韓友好・日華友好の植樹祭・日越協会が小学校を贈呈する記念式典の公演、ハワイ、LA、バンクーバー、バリなど世界各地に日本文化「童謡・唱歌」を届ける。
美しい言葉と日本の心を伝え歌い継いでいきたいと世代を超えて、保育園・幼稚園・大人のコーラスや小学校から大学生のグループの歌の指導など、後進の育成と童謡・唱歌の普及に力を注ぐ。
NPO日本国際童謡館理事としても活動。
また熊本出身として地元「くまモン」ともコラボし、ミュージカル公演や、CD「くまモンとあそぼ」(コロンビアレコード)にも歌声を収録。
 他、テレビ、ラジオにも多数出演。
神奈川では、2018年リリースしたCD「悲しみを力に ともに生きる愛のテーマ」が、J:COMチャンネル「空から紀行」でも放映。

サービスメニューとお仕事の流れ

私たちのサービスは、以下のメニューを中心に神社様の発展をお手伝いさせていただきますが、
以下のメニューにない課題などについても、対応させていただきます。

IT導入・インターネット活用

ITは人に変わって作業を効率的におこないます。ITを的確に導入し活用することは、神社業務の効率化を高め、本来の神職業務に専念する機会になります。
一方で、ITを導入しても十分に活用されないこともあります。どうやったら効果的なIT導入ができるかをご提案申し上げます。

事例(相談内容に対応)

  • スケジュール共有ツール
  • Googleドライブによる情報共有
  • 職員のITリテラシー研修
  • スマートフォンとPCの同期
  • マイクロソフトOffice導入
  • zoomによるリモート会議導入
  • 神社写真のデジタルアーカイブ化

授与品の遠隔発送

コロナ禍でも授与品の授受を確保するために、授与品の遠隔販売も視野に入れる必要があります。他の神社や神社界と足並みを揃えながら、自社でできる方法を提案します。
必要に応じて、現存するホームページに組み込める授与品販売サイトも作成します。
また、必要に応じて、授与品の遠隔発送のご相談、お手伝いさせていただきます。

事例(相談内容に対応)

  • 遠隔販売授与品の選択
  • 申し込みフローの提案
  • 申し込みウェブサイト作成
  • 申し込み対応Q&A作成
  • 授与品の在庫管理
  • 神社における遠隔販売の傾向調査

広報プロモーション

コロナ禍でもなるべく支出を低減しながら広報を常に行うことで、より多くの生活者から注目を浴び流ためには、インターネットで神社を広くPRして、多くの参拝者にお越しいただくことが肝要です。SNSなどを適切に利用し上手に活用しながら、情報を届けたい人に的確に届くように仕組むための方法を提案いたします。

事例(相談内容に対応)

  • ホームページ機能診断
  • SNS連動状況の効果測定
  • ホームページ改訂提案
  • SNS利用基準の設定と構築
  • 広報ニュースの提案
  • 社報機能の診断と効果運用提案
  • 広報全般の戦略立案

新入・既存職員研修

新人の職員の方々に対する研修は、OJTを中心に行われてきました。
このような方法に加え、弊社では事前研修プログラムを立案提案し、「社会人としての基本研修」を行い、充実した育成につなげます。同時に、既存の職員研修も行うことで、新人職員を受け入れる体制と心構えを理解いていただきます。

事例(相談内容に対応)

  • 新入職員研修プログラム提案
  • 既存職員研修プログラム提案
  • 研修計画(時期・対象)策定
  • 研修講師の選定、手配
  • 研修テキスト作成
  • フォローアップ研修実施
  • 年間研修計画の提案

詳細を見る


新規授与品の企画

授与品はその神社のブランドを感じさせ、ご利益に繋がる期待感を醸成させる役割があります。最近では、新しい視点で企画された授与品がブームになることもあり、より多くの参拝者の来訪につなげる神社も出てきました。弊社ではどのようにしたら話題になる授与品を提供できるかを提案させていただきます。

事例(相談内容に対応)

  • 他神社の人気授与品調査
  • 女性アンケート調査
  • 授与品の企画提案
  • 授与品サンプルの制作、提案
  • 新規授与品PR手法の提案と開発
  • 製作ルート開発、
  • パッケージ開発
  • 発売プレスリリース配信

大祓詞書写セット

書写(お寺では写経)は、これからの時代に生活者から求められるものとして、徐々に注目を浴び始めています。弊社では大祓詞を書写できるセットを提供できます。書写会(大祓詞の説明と書写)を開催する方法と、授与品としてご家庭で書写をしていただくなど応用ができるものです。寄付につながる授与品としても効果を発揮します。

事例(相談内容に対応)

  • 書写会の企画提案
  • 書写セットPR戦略提案
  • 寄付用途の提案
  • お試し書写会の実施
  • 書写セットの納品
  • 書写会の実施(定例)

新規事業開発

新規事業は、神社の新しいブランドとして対外的な効果があり、積極的に企画実施する神社もあります。できるだけ製作費を抑え、神社の繁忙期調整や人員の調整をおこないながら準備を進めることから、十分に計画を立案して進めることをお勧めします。

事例(相談内容に対応)

  • 他社新規事業レポート提出
  • 新規事業企画提案
  • 他神社との連携事業企画提案
  • 神社カフェの企画提案
  • 式年祭事業の提案
  • 式年祭寄付金募集の企画提案
  • 神事のYouTubeライブ配信

音楽催事・講演会催事

神社、神道に関わる諸催事は、境内に活気をもたらし、マスコミにも注目されることから、単発開催であっても、対外的なPR効果は高い事業と言えます。
ただし、神社、神道との親和性のあるアーチストや講演会を選択することも必要です。これまで弊社が関わった神社における催事や講演会を通して関係性を構築した方々をご提案申し上げます。

事例(相談内容に対応)

  • 音楽催事の企画提案
  • 講演会の企画提案
  • アーチスト、講演者手配
  • 音楽催事、講演会の製作、運営

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